好きが一番

パーソナルカラー診断や骨格診断をしていると、必ず耳に入ってくるのは

診断に縛られて選択肢が狭まるのはどうかと思う

という言葉です。

こういった声は、アパレル関係の方やおしゃれな方が多いように感じます。


もともとパーソナル診断は「自分に似合うものがわからない」「何を着たらいいかわからない」「全部プロにお任せしたい」という方のために理論的な観点からファッションやメイクの提案をするためのツールなのです。

ですが、近年はファッションやメイクのプロも診断の理論を学び、利用しています。

自分の確立したファッションテイストと理論を掛け合わせる楽しさを知ってしまうと、

診断に縛られるどころかどんどん広がっていきます。

診断はわかりやすくタイプ別にカテゴライズすることが多いですが、理論的に似合うとされないタイプの色や形も似合わせる方法がたくさんあります。むしろ、全身を理論で似合わせるよりもオシャレになることが多いと感じます。

自分の「好き」を軸にして診断結果を使う

その方法までお伝えするのがパーソナルスタイリストの仕事です。



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